葬儀へ参列する前に、何をどうするべきか悩み迷う方は多いのではないでしょうか。突然の訃報を受けて、礼服などの準備ができないまま、お通夜に参列することはご遺族に対して失礼にあたるのか?"親族のみで家族葬を執り行う"という御遺族の意向がある場合、香典や弔問は不要なのか?

弔問する際は、どんな服装で行くべきなのか?靴やバッグなど、葬儀用の小物を持っていない場合はどうするべきなのか?故人との関係によって違う香典の相場は?渡し方や不祝儀袋の書き方は?と…、お葬式に関する疑問や不安は多いですよね。

最低限覚えておきたい一般的なお葬式マナー

訃報を聞き、通夜や告別式の会場へと足を運ぶとき、まず頭をよぎるのは”お葬式のマナー”。慣れたくはないものですが、最低限の礼儀を知っていれば個人や遺族へのお別れに集中できるかと思います。

訃報を受けた後に弔問するタイミング

訃報を受けたとき、まず考えるのは”故人との生前の関わり”です。亡くなった方が、知人の親で会ったこともない場合と、子どもの頃からお世話になっていた親戚では、葬儀に対する気持ちも立場も違います。

弔問(ちょうもん)も通夜に行ったら良いのか、告別式に参列するべきなのか悩むところですね。一般的な目安をご紹介します。

友人・知人関係

もっとも親しく付き合いのあった友人の場合は、心情的には親族が亡くなったときと同じですよね。家族ぐるみで付き合っていたのであれば、すぐに遺族に連絡して状況を聞いても構いません。

また、単なる知人程度のお付き合いであれば、通夜に参列するだけでも充分な場合もあるので、同じ立場の知人と相談して、通夜に行くか告別式にも参列するかを決めても良いでしょう。

ご近所の関係

ご近所で親しくされていた場合は、訃報を聞いたら、すぐに弔問してお悔みを述べて、葬儀の準備など手伝えることがあれば、手伝う旨を申し出ましょう。

「遠い親戚より近くの他人」という言葉があります。何年かに一度、会うかどうかの親戚よりも、毎日のように顔を合せて言葉を交わし、親しく付き合っているご近所の方々の存在は遺族にとっても心強いのです。

職場の関係

社内、社外のお付き合いともに、まず、職場に連絡して会社の指示に従いましょう。通夜や告別式の日時や場所を確認して、間違いのないように関係者に伝えることが大切です。

会社によっては、お供えの花や弔電を送る手配も任されるかも知れませんが、経験者のアドバイスを聞いて不備のないように注意を払い、特に故人の姓名や役職などは間違いのないように確認しましょう。

親族など近しい関係の場合

できるだけ急いで遺族のもとへ行くか、電話を掛けましょう。そして、まず、お悔みを述べて、亡くなったときの状況などを詳しく聞きましょう。

当然、後日の通夜や告別式に行く旨を伝え、葬儀の準備をしましょう。仕事や学校がある場合は、職場などに連絡して葬儀に参列することを伝えて休暇を取ります。

この場合、故人と三等身以内の関係であれば忌引き扱いの休みになるので、必ず事前に連絡しましょう。

遺族のもとに駆けつける場合は、普段着や通勤着でかまいません。早々に喪服を着用して香典まで持参すると、『故人が亡くなるのを待っていたみたい』と、要らぬ誤解を与えかねないので気をつけて下さい。

通夜と告別式どちらに参列するべきか?

近しい親族であれば、通夜も告別式にも参列するべきですが、高齢で体調が優れない場合などは、会葬に足を運ぶことで遺族に迷惑をかけることもあるので、通夜か告別式のどちらかに行くか、代理の人に行ってもらうようにしても良いでしょう。

また、知人関係であれば通夜だけに参列して告別式は遠慮しても失礼にはあたりません。最近では、仕事が終わってから通夜に駆けつける方も多くいるようです。

通夜と告別式では、圧倒的に通夜に参列する方が多く、「義理を果たす」程度のお付き合いであれば、通夜だけに参列することで充分とされているので、故人との関わりで決めて行きましょう。

持ち物

通夜や告別式に参列するのに必要な持ち物は、実は多くはありません。「香典」だけでも充分なのでうすが、用意できれば更にベストなものをご紹介します。葬儀用の黒バッグに入れて持参して下さい。

香典

表書きも中袋も記入し、お金も包んでから持っていきます。時間が無かったからと、近くに遺族がいる斎場のロビー等で香典袋へ、お金を包むのは、お葬式に参列する際のマナーに反します。

袱紗(ふくさ)

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